まじに遣られた>< Google様の塩対応 for Android Studio

はじめに

ちょっと検証用のプロジェクトを作るために、

  1. AS2.3.1でもう一度チャレンジしてみるかー
  2. AS2.2.3を上書き(消して)入れ直してみて
  3. =>やっぱ激重。アーカーイブでAS2.2.3戻すか
  4. え?古いアーカイブ全部消されてるやん!マジか!

という状況から、現状でどうしたら(無理くりでも)動かせるか検証してみました

魔が差した(AS2.2.3をウッカリ消してしまった)経緯

  • 4G MBPでもサクサク?な方がいる
  • AS2.3.0では駄目だったけど、AS2.3.1では大丈夫?
  • もう一度だめしてみるかー
    • => ウッカリまるっと上書きしてしまった〜><

今の自分の心象イメージ(心境的に)

某戦記の会話に例えると

  • (Android)帝国へようこそ!
  • ご入国の目的は?
  • ビザ(最低動作保証環境)はお持ちですかぁ?
    • ビザはお持ちではない?
  • では入国(Android開発)はあきらめられますか?
    • いいえ
  • それとも捕虜としてのご入国をおのぞみですか?(無理くりでも動かす)
    • はい

まさにアーカイブ消されたのは、ダ◎ア戦役での工場焼き討ちイメージにピッタリw

正直な所

  • アーカイブ戻して欲しい・・。
  • 新しいもの使わせたいなら、安定動作させてください。
    • 正直な所おもちゃを使わせられている気分です
    • 日本だと a側の開発者は、基本i側開発者のお下がり環境Win使うこと前提なので、開発端末の高スペック前提要求やめてください><
  • 初心者向けの開発ツールではなかったんですか? Androidは?
  • ChromeOS用のが4G、低スペックでも動くやつなら、デスクトップ向けにそれ公開して欲しい
    • Google様が、今後ユーザーに最新ASしか使わせない方針であるのであれば・・・

動作環境

  • macOS El Captain
  • SSDタイプのMBP(2012モデル)
    • 4G
    • 8Gモデルではあるんだけど、1個スロットが死んでるので・・
  • AS 2.3.1

試した状況から言うと

結論から言うと

下記の設定をして何とか

ASは元からCPU馬鹿食いなので、下記の設定はPC導入済みとして話を進めます。

心構え的にはこのモードw

AS 2.3.1 の場合

対処前

  • 新規プロジェクト作成ウイザード経由でEmptyActivityのプロジェクトを1個作る

対処後

  • この状態だと無理なのでプロジェクトの設定等をいじる
    • AS固まらなくなる
    • 初回完了まで30分〜1時間 かかる*1
  • 作成済みプロジェクトを開く
    • 開くのに5分〜10分 かかる

修正した設定(project側)

まずデフォルト状態では開きもしませんでした><

  1. それ用のgradle.propetiesを作成する
  2. 中途半端にできた.iml/.idea ファイルを消す
  3. terminalで下記のcommandを実行
    1. open project時のNWアクセス、モジュールDownloadでのメモリ/CPU喰いを抑止するため
gradlew preBuild 
  • gradle.propeties
#org.gradle.jvmargs=-Xms1024m -Xmx1024m -XX:MetaspaceSize=128m -XX:MaxMetaspaceSize=128m -XX:+HeapDumpOnOutOfMemoryError -Dfile.encoding=UTF-8
org.gradle.jvmargs=-Xms768m -Xmx768m -XX:MetaspaceSize=128m -XX:MaxMetaspaceSize=128m -XX:+HeapDumpOnOutOfMemoryError -Dfile.encoding=UTF-8

#org.gradle.workers.max=4
#org.gradle.parallel=true
#org.gradle.daemon=true
#org.gradle.configureondemand=true

AS 2.3.1自体がメモリ食いなので daemonも起動無理でした><

AS2.2.3 では、#の部分としてコメントしなくても問題ないのにな・・

  • gradle/wrapper/gradle-wrapper.properties
#Tue Apr 11 07:41:43 JST 2017
distributionBase=GRADLE_USER_HOME
distributionPath=wrapper/dists
zipStoreBase=GRADLE_USER_HOME
zipStorePath=wrapper/dists
#distributionUrl=https\://services.gradle.org/distributions/gradle-3.3-all.zip
distributionUrl=file\:/Users/XXXX/gradle-3.5-bin.zip

こっちもオンラインにするとメモリ・CPU食うのでローカル保持*2

修正した設定(sudioを含めた環境側)

  1. 効果あるか不明だが下記の設定も入れておく(Skip Generate if Gradle Sync を 1 に変更)
    1. 起動時のindex作成が抑止されるみたいな情報がググったら出てきたので・・
    2. 通常のGradle Sync => import情報の生成 すら出来なくなったので、これ自爆用ピタゴラスイッチ
  2. offline buildにチェックを入れる
  3. IDE側のメモリ設定もいじる(EditCustomVMOption)
    1. 下記記述
# custom Android Studio VM options, see http://tools.android.com/tech-docs/configuration
-Xms768m
-Xmx768m
-XX:MaxMetaspaceSize=350m

ちなみに・・IDEA Ultimate 2017.1 でひらいてみると

  • デフォルトのままで、AS 2.2.3と同じ感じで開ける
  • ただproject情報は
    • G様魔改造構成が未移植で古いよう
    • AS2.3.1で再度開き直すと古い形式の .iml/.idea が再作成されてしまう*3

AS 2.2.3 の場合

  • 何も設定基本的にはいらない・・・
  • ウイザード経由でEmptyActivityのプロジェクトを1個作る
    • 完了まで3-5分 かかる
  • 作成済みプロジェクトを開く
    • 開くのに10-30秒 かかる

程度でまだ我慢できていたわけですよ・・。*4

何で消しちゃったかなー><

まだ古い AS2.2.3もっている良い子のみんなは、そのままその環境ホールドしよう! オジサンと約束だ!

な状況なう・・


TLメモ

TLメモ (古いASをG様が一挙に削除?)

  • 新サイトの方は
    • リンク消されて「既に無い。バックでもどれ」と書いてある。*5
  • toolsのサイトのほうは

    • リンクが残っているけど、404で既にファイル削除済みみたい。
  • あとtoolsのドキュメントの方、新サイトの方にリダイレクト祭り開始状態

    • しかも新サイトの方過去情報の転記がなくて欠損状態なのですごくストレスフルである・・
    • G様みずからの黒歴史的に古い情報を隠匿しようとしているようにみえるかな・・

正直 AS2.3.0 もすでに消されていたのはビックリしましたよ・・


そういう余計なことするより、このバグ早く直してほしいな。。ずっとの開発時のノイズなのですよ

TLメモ (やっぱりこれぞASクオリティ)

HAXM6.1.1ためしてみたんですけど、確かにMacで不安定で同時立ち上げで

PC落ちたりアプリが強制終了するんだよな・・。これも環境依存かもとは思うんだけど

  • InstantRun有効で
    • 初回5-10分ビルド
    • たまにヒットが出る 差分変更の更新認識ビルドに期待するか(5-10秒?)
    • 駄目ならcleanして初回ビルドし直し
  • InstantRun無効で
    • 確実だけどコンスタントビルドを期待するか(30秒)

素人目にはなかなか難しい問題では有りますね・・

*1:最初は応答なしになっていたなう・・・

*2:allはでかいのでbinにした

*3:もしかしてIDEA ULはAS2.2.3ベース?後で試してみる!

*4:これでも長いといえばそうだがまだ許容できるレベル・・

*5:これアーカイブページの意味なくないか?