genymotion2.6.0メモ

genymotion自体は

  • 2.5.2〜2.6.0の差分は基本BugFix
    • 6.0Prevのimageを公開したぐらい?
  • 2.5.2辺りからVBOX5ベースになったので下回り面で高速化
  • メモリも512MBで立ち上がるようになった

ぐらいかな・・

ちょっと余計な改良が入ってますが、
まあライセンス買えばいいんでしょうけどね(苦笑



相変わらず作業場では以下な感じ。
a側担当だから相変わらずwinしか使えないし〜(苦笑

  • AndroidSDKのEmuは微妙
  • Winだと特に実機が認識しない事が多々
    • IS◎S絡みでSKYS△A入れてるため。USBのデバイスとしてOSでは正常認識なんだけどadb devicesでは認識されないってどうやってるんだろう*1 *2
    • 性能がいい端末は取り合い。*3

まあ元から日本だと

ですしね〜。ということでgenymotionは助かってます。

でも最近何点か困ったことがあったのでメモ




2系端末イメージでGooglePlayがアクセスできなくなった

> 安全性の低いアプリでのログイン許可
で対応した感じ。

やはりテスト用アカウントは作成必須ですね(汗。




公式のダウンロードリンクがわかりづらくなった

まあライセンス購入して欲しいのはわかるので
無料バージョンのリンクがわかりづらくなるのは理解できます。

Genymotionのコマンドラインツールもしつこくlicence keyの設定を促してるぐらいだからな。。
− 無料で使えるのはvboxコマンドで代替出来る範囲

> genyshell - c "device list"
な説明が公式ページにもでてるけど


genyshell - c "gps setstatus enabled"
genyshell - c "gps setlatitude 35.638132"
genyshell - c "gps setlongitude 139.739714"
genyshell - c "gps setaltitude 3.991570"
ぐらいしか無料の範囲では出来ないということ。

で試してみたけど、結局ライセンスの確認のために
外部実行でGMToolを叩いてるので実行はできませんでした><
残念無念。


希望としては

  • 個人ライセンスがもう少し安くならないかな−(indyでもマダ高い
  • IDEAみたいに user/pass で認証できないかな−
    • ライセンスキーをメールとかアクセスしてDLなのが出来ない作業場が多いので




無料で出来ない範囲でVBOX経由でできること

  • ファクトリーリセット
    • OSの内部のリカバリーは動きません
    • 一応有料オプションでファクトリーリセットは有ります
    • ただこれVBOXのスナップショット復元と同じなのでそっちから遣る
      • ハマったのはdeployフォルダに作られているVBOXイメージが初期サイズのまま
    • 画面サイズ等変更して保存していても戻ってしまうので *4 手動でスナップショットを1回とっておくこと
  • apkの転送が遅い気がする
    • VBOXのimageの設定で
      • USB:1.1 => USB:3.0

に変更。GuestAddOnは自分は入れてるので設定に必要かもしれない。。

VBOX的には

  • 実行エンジンを変える(デフォルトがLegacy)
  • HDDのコントローラ変える(IDEConontroler=>SDDConontroler)

あたりがあるらしいけど、変更すると上手く動かせなかった

  • 立ち上がらない時のVBoxHeadless の強制停止
    • pecoと組み合わせてVBOXコマンドで対処
    • VBOXのマネージャで終了できる場合もある



GooglePlayServices等の追加

みたいな感じでGooglePlayServicesの入れる方法を皆さんメモしてたりするけど、入れた直後は

  • エラー画面が連発してログイン画面まで行けない
  • ログイン画面行っても認証まで行けない

とかあったりする。。

でもPush通知の対応されているとかMapとかの機能があって
GooglePlayService入れてないと、開発者サービスと通信できなくて
落ちたりするんだよな。。
まあそこら辺入っていないのはあり得ないの想定なので
見なかったことにされるわけですが。。。*5

もか。

zenfone2に関しては x86だから安定しない?だけではなくて
この頃挙動が微妙になってきてる気がする

  • ASUS CoverのSLEEPから復帰時のロック画面の広告がウザい。
    • これが原因で電池食ってる気がする*6
  • Coverから復帰した時アイコンが表示されるまでやたら時間かかる
  • wifiスキャンでやたら電池が食う気がする
    • ここらへんググると5系以降はWifiスキャンでやたら電池食うって話が。。
    • BigSimプリペイドからUpgradeしたからかな。。SMS機能有Simなら電力抑えられるらしいけど
      • でも一応GPS機能/Bluetooth等はOFFにはしてるんだがな、、(汗



ovaイメージのDLに関して

なんだけど、最近

な状況で


http://files2.genymotion.com/dists/4.4.2/ova/genymotion_vbox86tp_4.4.2_140121_111250.ova
というDLリンクになり、fileというURLが作業場で禁止ワードでプロクシに引っかかってで、イメージが作れない状態に。

だからといって
androidhost.comあたりは海外サイトで元から禁止URLだしな。。
googledrive等でovaのコピーを公開して頂いてる海外の方もいるけど
そこら辺も禁止URLなわけですし。。

技術スライドも

  • 作業場によっては slideshare も見れないことがある。。
    • まあだから Speaker Deckが増えている気がする *7

現状だと家とかでイメージを作った後、
その時にDLされたovaをbitbucket経由とかで取ってくるしかない
という苦しい現状があったりする

な話ですね。

> URL許可してもらえば
なお話もあるんでしょうけど、

  • 管理してる人は自分が作ってないので気にならない
  • ASも個人的にローカルで使ってるだけでADTが主流
  • 大手の知り合いの社員の方にお話を聞くと
    • 管理のプレゼントかは凄いウケが良いが 技術の話はウケが良くない

とのお話が普通らしい。 *8

まあ某ソフトのおかげで

  • 開発端末のOS起動がものすごく時間かかるようになった
  • USB経由でのa端末を繋いだ時に開発端末が重くなる
  • OSのシャットダウン時に見えないプロセスが必ずいて強制終了させている

とか色々とあるけど、genyたちあげるほうがマシだったりするのが涙目。*9

実機使うのは

  • 仕様確認のためにリーダー等に見せる必要がある時 *10
  • x86だと予期しない挙動をする時
    • エラーログの挙動が違って分かりづらかったりする*11

時ぐらいか。。

      • 特にいま6.0のimageで触ってるけど挙動がすごく変 *12

*1:端末側にもSKYS△A Clientを入れないと駄目らしい。

*2:でもi優先でaは相変わらず優先順位低くてQA・検証でよく使う端末のみソフト入れてるらしい。やはり面倒くさいのかねー<苦笑

*3:したがって余ってるのは2.3以下の端末しかないわけですが。そこら辺には勿論ソフトが入ってないので使えないorz

*4:凄い小さい端末の表示テストをするときとか

*5:こういうの考慮してるアプリってAmazonのADM対応とかコンパチにしてる奴とかだけかもしれない。。

*6:Coverで画面OFFにしてても電池が結構減る。この広告消す方法ないのかな−

*7:でもこのサイト何気に操作しづらかったりするんですよね。。。

*8:まあ日本でITってそんなもんかな。。常駐系上前ピンハネ業がほとんどですし<だからボランティアで働けみたいな無神経な発言が出てくるんですよね

*9:ログ収集とかの管理画面はわかりやすいらしくネットでも好評らしい<苦笑。

*10:apkだけ鯖においてても見てもらえない

*11:ASだと特にアクティビティクラッシュ時にlogcatがクリアされるので、其のためにわざわざDDMS立ち上げたりする。。。

*12:実機のNexsus6Pと比べても。。。